政策

人生100年時代の
まちづくり

高齢者の皆さまが安心して生活を送れる青森市

日々の活動の中で、老人ホーム入所についてのお話をよく耳にします。
その中でも金銭面での相談が多くあり、年金の中で老人ホームを利用できるような取り組みが必要と考えます。また、人生100年時代に突入した現代では、高齢者の方が生きがいを持って活躍できる場の創出や、介護予防を図るための健康づくりをサポートする必要があると考えます。

特別養護老人ホームの待機者の解消、整備拡充を図ります。
有料老人ホームを年金内で利用できるように支援拡充を図ります。
高齢者の方が活躍できる場を創出し、介護予防を図ります。
高齢者等のごみ出し支援制度の拡充を図ります。

子ども・子育て世代が中心まちづくり

安心して子育てができる青森市

私自身3人の子どもの親として子育てをしています。安心して子育てができる環境は金銭面での負担が少ないことや、精神・身体的負担が少ないゆとりを持った子育て環境が必要です。
金銭面負担を軽減するとともに、子育て支援制度の拡充を図り、安心して子育てができる青森市を目指すとともに、青森市の未来を担う子どもたちが健やかに成長できる環境をつくりだすことが必要と考えます。

保育料等の負担金の減額、無償化を推進します。
小中学校の教育費等の負担金の減額、無償化を拡充します。
高校生までの医療費の無償化を推進します。
精神・身体的負担の軽減を図る子育て支援施策を拡充します。
自然・伝統文化を活かし、青少年健全育成を図ります。
子どもの安全を守るために、通学路の道路整備、防犯対策を強化します。
子どもの居場所、遊び場の確保・拡充を図ります。

ノーマライゼーション社会の実現に向けたまちづくり

障がいのある方も安心して生活を送れる青森市

障がい者の皆様が安心して地域生活を送るには、住まいの確保、生活支援、就労などの活動支援など地域社会全体で支えていく仕組みづくりが必要と考えます。
また、在宅介護では多くの場合、介護者である家族に精神・身体的な負担が蓄積されていきます。障がい者本人に対する支援と同時に、在宅での介護者の負担を軽減する取り組みも必要と考えます。

相談支援体制の充実・強化を図ります。
雇用の場を確保、地域生活支援の強化を図ります。
障がい者の方が活躍できる場を創出して社会参画の場を拡げます。
親なき後問題についての施策の拡充を図ります。
障がい者本人に対する支援と同時に、家族の不安を解消するような相談支援やレスバイトケアサービスの拡充を図ります。
青森市全体のバリアフリー化を推進します。

自助・共助・公助で備えるまちづくり

雪や災害に強い青森市

地震や津波、台風や大雨、大雪など我々の生活に大きな影響を与える災害はいつ起こるか予測できず、想像を遥かに超える力で襲ってきます。いつ災害が起きても被害を最小限に抑えるために、日頃から防災対策をおこない、万が一の時に備えておく必要があると考えます。

いつ災害が起きても、市民の皆様が安心できるように平時の地域防災活動を支援強化する施策を拡充します。
自主防災組織率の向上に向け取り組みます。
除雪支援・間口除雪等、雪に関する支援制度を拡充します。
冬期間に備え、除排雪業者の人材確保、育成の支援を拡充します。
各地域に市民雪捨て場を拡充します。
機械除排雪を円滑におこなうために事業者雪捨て場を拡充します。

豊かな自然と新しいまちづくり

青い森青い海自然豊かな青森市

青森市の最大の魅力でもある豊かな自然は、これまで市民の力で護り抜かれてきました。
しかし、地球温暖化の影響により我々人類はもちろん自然界へも大きな影響を及ぼし、青森市においても温暖化により農林水産業へ深刻な影響を与えはじめています。
これからも青森市の魅力である豊かな自然を次代に残し続けるとともに、農林水産業者が安定かつ長期的に仕事を続けていけるように、地球温暖化対策に力を入れ取り組む必要があると考えます。

青森市ゼロカーボンシティ宣言を推進します。
市役所・小中学校をはじめとする公共施設の断熱化を推進します。
公共施設への再生可能エネルギー設備を推進します。
市民の皆さまの意見を踏まえ、新たな再生可能エネルギーの創出を推進します。

時代に即した活力あるまちづくり

市民いきいき青森市

本市において今後も人口減少が進むことが叫ばれております。この全国的な問題を食い止めるためには、子どもを産み育てる環境設備はもちろんですが、青森市の地域特性・魅力を活かしたまちづくりによって市民に故郷愛を多く育んでもらい、人口流出をいかに食い止めるか。また、市外の方が青森市へ興味を持ち移住してくれる方をいかに増やすかが重要になると考えます。
さらには、観光客が多く訪れ経済効果を生み出し、青森市全体がいきいきと活力あるまちづくりが必要と考えます。